今、自分にできること。

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2014.08.16

コトノハ。+5


子どもたちの夏休みの声を聴き、

8月のセミの声を聴くようになると、

いつもある思いが
自分の中から湧き上がってくる。


それは

どうして

彼らは死ななくてはならなかったのか

と言うことです。


自分は平和にのうのうと生き、

なぜ彼らは
そんな目に合わなくてはならなかったのだろうか

と考える。


時代が
違っていたのだと

言えばそれまでだけど

今、自分がそうだとしたら、

どんな思いで
どんなことを考えて

死んでいくのだろうと

思います。


自分たちは

何のためにこの平和な時代に日本に生きているのか。


何のために

この
命の火を燃やしていくのか。


言い訳をせず、

ただ黙って自分の道を歩く。

ただ、自分の道を歩く。


自分の信じた道を。

彼らに負けないように。


彼らの無念の分まで

歩き続けて、命の火をともして。


それだけが
自分に出来ること。

今、自分に出来ること。