手軽に満足しないこと。

f:id:junbar01:20140717054808j:plain

2014.7.17

コトノハ。+2

 

手軽に満足することは、現在の現状維持を認め、

より高みを目指すハングリーさをなくすと思います。

 

なので、
出来るだけ(できるだけですよ(笑) )
手軽に満足しないように心がけています。

手軽に満足すると言うことは

「まあ、こんなんでいいか~」

と言う、

「これで俺も幸せだし」的な

一種のあきらめと、自己正当性を醸し出す
危険性を持っていると思うからです。

 

ここで問題なのは、
「日常の生活で幸せを見つける」ということと、
一見似ていると言うことです。

でもそれは明らかに違う。

 

なんとなく、今月は頑張ったから、
自分にご褒美。

とか、

週に一回くらい家族で外食してもいいよね。

とか、

要は

「プチ贅沢で、満足してはならん」と言うことです。

 

なんとなく、まあいいかで済ませず、
出来るだけそういうものを排除し、

本当にご褒美の時、本当に特別な時だけに
ちょっと贅沢をする。

そもそもそういうのは贅沢ではなく、
一所懸命やって、十分にその報酬がふさわしいとすれば、
正当なものだと思います。

 

よくないのは、
ちょっと頑張ったから、とか、

ちょっと大変だったから、とか、

その「ちょっと」レベルに報酬を与えること。

 

ストイックに思えるかもしれないけど、
それくらいのシビアさを持っていても
ついつい人は自分に甘いもの。

 

今日も自分を戒めて、
ストイックに行くことが、さらなる高みに登っていく
階段なのだと思う。

 

自戒を込めまして。